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お囃子紹介
演目の雰囲気づくりに欠かせないお囃子。
彩り豊かな和楽器たちをご紹介します。
宮太鼓

大きく力強い音が特徴です。
国頭さばくい、ソーラン節、ハイヤ節、三宅島太鼓、八木節、屋台囃子等で使用し迫力を与えます。
小締太鼓

高い音で細かいリズムを刻みます。おてもやん、八木節、屋台囃子等で使用します。
中締太鼓

小締太鼓よりも低く芯のある音で支えます。秋田音頭、おてもやん、参差踊りで使用します。
大締太鼓

さらに低く柔らかい音を出します。御神楽の冒頭では静寂を演出します。
桶胴太鼓

わだちで所有する最も大きな太鼓。平たいバチで叩き、弾けるような音を出します。荒馬で使用します。
篠笛

竹製の横笛です。楽しく明るい演目から緊張感のある演目まで、数多くの演目の雰囲気づくりに欠かせません。
鉦

「カンカン」という甲高い音でリズムを刻みます。秋田音頭、ハイヤ節、屋台囃子などで活気を与えます。
ちゃっぱ

小型のシンバルです。2枚の金属板をこするようにして音を出します。荒馬や御神楽で華やかさを演出します。
アコーディオン

重厚感のある音色で和楽器に見劣りしない存在感を放ちます。 壁塗り甚句、国頭さばくい、ソーラン節で使用します。
三味線

津軽じょんがら節のお囃子を生演奏するべく新登場。3本の弦で津軽の女性の強さ、しなやかさを演出します。
その他の和楽器

カエル型木魚、拍子木、カスタネット、マンゴー型マラカス、トライアングル、鈴、などなど。八木節のわちゃっとした楽しさを演出します。

おまけ:合唱で使う楽器
主な伴奏はピアノですが、ギターをはじめ、カホン、タンバリン、ときにはヴァイオリンやファゴットを使います。団員が得意な楽器を持ち寄って個性的な合唱に仕上がります。特技を生かしたい方はぜひ…!
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